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「光の方向」で高級感をつくると得られる効果とは?

調理前のステーキ肉を想像してみてください。
それを「光の方向」を変えて、2パターンの写真を撮影するとします。
ひとつは順光で撮った写真。もう一つはサイド光+レフ板で撮影した写真です。

どのような違いが生まれるのか、文章ではなかなかお伝えしきれないのですが
順光で撮影した写真は、肉の厚みが分かりにくい印象なのに対して
サイド光+レフ板で撮影した写真では、肉に立体感が加わって印象が変わります。

ちなみに、このふたつの肉の写真、それぞれの値段をアンケート調査したところ
想定した平均額は、サイド光+レフ板で撮影したほうが約16%高くなっており
料理を撮影する場合には、順光を避けた方がいいことや
写真の撮り方で「高級感をつくる」ことも可能なことがわかっています。

高級感をつくると、お客様に敬遠されてしまうのでは?とも思いがちですが
けっしてそうではありません。高級感を演出し高そうに見せると
実際には「思ったよりも安い」と感じるために、お得感がアップする傾向にあります。
これは「アンカリング効果」と言って、最初の印象がそのあとの判断にも
大きく影響することが知られています。

「株式会社 ドリームス・ドリーム」は、名古屋に拠点を置き、飲食店様のお料理写真や
商品販売の際のカタログ用写真・広告用写真等、商業写真の撮影を行っております。
これまでにカメラマンとして40年以上の経験があるため
様々な角度からアドバイスさせていただき理想の写真を実現します!

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