料理が美味しそうに撮影できないのはなぜ？
「明るさや角度などをうまく考えながら撮影しているのに何だか美味しそうに写らない」
こんなことはありませんか？
おそらくその食品が持つ雰囲気や空気感が伝わってこない、無機質な写真になっていることが原因かと思います。
例えば、温かい食品。
鍋、うどん、スープなど。
こういったものは出来たてだと必ず湯気が出ています。
もし、湯気が写っていないとなんだか冷めている鍋やうどんに見えてしまいます。
温かい商品を写すときは背景を黒くしたり、あるいは暗めのテーブルなどに置いて、湯気を表現することが欠かせません。
これだけで臨場感が伝わってきて、「注文したら温かいうどんが出てくるんだろうな」などと期待感が出てきます。
他にはスイーツを撮影する時は、明るさや艶などを意識して撮影します。
例えばチーズケーキを撮影するときに、表面の色艶があると「なんだかしっとりしていて美味しそうなチーズケーキだな」と感じることができます。
このように対象物に対して、どんな印象を与えたいのかということを意識すると美味しそうな写真が撮影できます。
ドリームス・ドリームではこれまで様々な飲食店様、店舗様の食品撮影に関わってきました。
ホームページやカタログ向けの写真撮影をご希望ならドリームス・ドリームまでご連絡ください。
